うすのろの部屋で迎える年末
白い雲 だんだん鮮やか オレンジに 一緒に感じて 訪れる夜を
でかけてる時に聞いた曲、だれのかわかんなかったけど、歌詞がすごいよかった。
その歌詞を「文字」でみてみたい。
この前、ツイッターで今でてるBRUTUSに、ほむほむが出てるって教えてもらって、買ってきた。
この表紙がシンプルで、すごいきれいで、折り目とか汚れとかつかないよーに丁寧に持ちたくなる。
池袋のジュンク堂の7階に、来年の6月まで「穂村弘書店」っていうのができてるんだって。
ほむほむがセレクトした本が600冊あるんだって。
ほむほむ直筆のPOPもあるんだって。
幸せの国、ってこんなふーに、自分が生きてる世界のどこかにあるもんなんだねー。
って思った。
自分で本屋をやってみるのも楽しそー、って思う。
古本屋がいーな。
自分でいろいろ探して、自分の好きな本ばっか仕入れて。
こんなの道楽でしかできないかもしれないけど、頭の中だけならなんでもできる(^_^)
ひとり暮らししたいなー、って思ってる。
でも、現実は、そんなお金あるかなー、っていう不安とか。
お母さんの体調が不安定だから、私がいなくなったら、弟が家事の手伝いなんてするわけないしねー、っていう心配とか。
そんな言い訳をすぐに思いついてるうちは、実行したい、って気合いはいってないよね。
でも、来年はお店のバイトのほかにもバイトするから、少し収入増える予定。
それで今の自分の部屋を、もっと自分が「好き」って思える部屋にしたい。
今は、親が買ってくれた家具とか、お金がないから妥協して買ったものとか、「生活の現実」っていうのに浸食された部屋だから。
〈生活〉といううすのろの部屋、ね。
来年の抱負の一番は、
「ぜったい太らない」。
デニムのサイズ死守!
ほかには、
「もっと本読むの早くなる」。
読むの遅すぎー。
読みたい本はたくさんありすぎるのに、おいつかなさすぎー。
ほかには、
「自分の感情に納得するステップ踏む」。
これは私の言葉じゃなくて、人からもらった言葉。
そのために、人に相談してみることも大事、って。
悩みの相談とか、グチの話とか、じゃなくて、自分の感情が自分でわからなくなった時、「人の目」を借りる、みたいなことかな。
私が一晩中考えてわかんなかったことを、人に聞いてみた。
そしたら、その人は、ものすっごいわかりやすい言葉にしてくれた。
私が一晩中、自分の頭の中を掻き回しててもでてこなかった言葉。
でも、それを人が言葉にしてくれて、それを私が読んで、そのおかげで自分の感情に納得がいった。
自分の脳と違う脳からでる言葉を、自分の脳にとりこむ。
こんなことができる環境が、今の私にはある幸せ。
自分の感情が迷子になって、自分から離れたところにいって、その感情が自分のものだとわからなくなってしまわないよーに。
自分の中に湧くいろんな思いは、ひとつひとつ、それが自分のものだと「意識の糸」で自分に縫いつけて。
なんてことをいろいろ考えてるうちに、年末ー。
はっきりと書かなかったけど、私が高校生の時からバイトしてたお店は、今はもうなくなった。
そこで働いていた人は、それぞれの別の場所に散らばって、「仕事仲間」の糸はそこで切れた人もいる。
ブルータスは最初、かんぜんに違う業種に転職するって言ってたけど、求職活動のきびしさ、私にも教えてくれた。
それで、ひとつ仕事見つけたけど、それは非正規で、シフトも安定しないからって、私の今のお店でWワークすることになった。
前のお店の店長代理とかクラリスさんは、私の今のお店に買い物によく来る。
次郎君とかそよかぜさんも、ときどき来るしね。
いろんな年代の人とおなじ仕事をする、っていう職場の経験は、私にとってすごいよかった、って思う。
同じ業種の違うお店も経験してる今、お店によっていろいろ違う、っていうことも知れて、これも勉強になるよねー。
クリスマスは連休の時から、えっち的にいろいろ充実してた(^_^)
ぜんぜんえっちする相手がいない時もあったから、これはいいことだよねー。
ゴスちゃんとマヨちゃんの喧嘩も、マヨちゃんがぶちギレて、
「一生、喧嘩続けるのかよー!マヨのことが嫌いになったら、そー言えよー!」
って、ゴスちゃんに怒鳴って、
「別に嫌いじゃないし」
って、ゴスちゃんが言ったから、喧嘩が終わった。(みたい)
マヨちゃんは、今、地獄女王の恐怖支配の世界でたたかってるからねー。
っていうか、たたかってるのは地獄女王×その時のターゲット女子、なんだって。
それでふたり、やめちゃったって。
地獄女王の二連勝。
キャバ子さんはまだ地獄女王からホンキでロックオンされてないみたい。
マヨちゃんは、お店で女子キャラっていうより面白キャラになってるから(って自分で言ってる。マヨちゃん、すごい可愛いんだけど)、指名客のとりあいになってなくて助かってるんだって。
地獄女王さんが違うお店にうつったら、私もバイトしたい、って思ってるけど、自分がそこにいないと地獄女王さんの話、いろいろ聞くの、面白い。
すっごいびっくりするぐらい高慢なんだけど、そのびっくりするぐらいの「ゆるぎない自信」って、なんかすごい魅力なんだよねー。
って、地獄女王さんから安全圏にいるから、言えることだけど(^_^)
地獄女王さんは、ちゃんと戦う相手のランクも見てる。
自分の自信圏に接触するランク。
指名がたくさんとれる子とか、地獄女王とお客がかぶる子とかは、即戦争。
だから、私みたいなのは一緒に働いたとしても、ぜんぜん相手にされない気もするー。
「ここに私以上の女がいるの?」(地獄女王さんの言葉)
こんなセリフ、吐ける女と吐けない女がいる世界で、私はぜったいぜったい後者。
「自信」がキラキラしてる人、っているね。
「キラキラした自信」は、カリスマ性があるね。