ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

脳みその家出

 やわらかい 日差しに雪が 溶けていき 濡れた地面に 足跡ひとり

 

4月の陽気とか雪まじりの雨とか。

そんな寒暖の差がはげしい予報が出てるけど、昨日は車のフロントガラスが真っ黄色だった。

花粉?黄砂?

 一か月もしたら桜が咲くね。

 

心の体調がよくない感じになってて、今日はものすごい頭にくることがあったんだけど。

頭にきすぎて、その態度を出さないよーにがんばってたら、脳みそが頭から吹っ飛んでった。

 

思い込みで決めつけたことに、どんな説明も受け付けない人って疲れる。

 

ちょっと前に、ある仕事の問題がお店で起きてて。

私はその件の時間帯に入ってなかったし、そんなこと起きたことも知らなかった。

 

そしたら店長は、私がシフトに入ってる時間帯にそれが起こった、って勘違いしてて。

だから、責任は私にある、って怒ってきた。

 

そんなこと言われても、そんな問題が起きたことすら知らないし、その問題に私がまったくタッチできないのは一目瞭然じゃーん。

ってことを、ちゃんと説明した。

 

でも、店長は私のいる時間帯に発生したっていう思い込みを解かないからねー。

「それが私のいた時間帯に起きるはずがないですよ」

っていう根拠をちゃんと説明した。

ぜったい起きるはずがないことだったから。

 

でも、

「言い訳はいーから、とにかく二度と発生しないよーにして」

って注意された。

「その時間帯責任者は私じゃないです」

って言ったら、店長は私が責任者になってる時間帯に発生した、っていう思い込みをぜったい変えてくれなかった。

 

「でもそれ、ぜったい私の時間帯には発生するはずがないですよ」

っていう根拠を説明したけど、

「ミカサがやったんじゃないのはわかってるよ。でも※※さん(私とおなじ時間帯に入ってるパートさん)がこれやった、ってことは、その時間帯の責任者はミカサでしょ」

って店長。

 

でもその業務は、私が責任者になってる時間帯にはぜったいやらないものだから、なんでそれが私の責任になるかわかんなかった。

※※さんが、ナナオ君が責任者になってる時間帯にやったことだからね。

 

問題起こした人だけじゃなくて、時間帯責任者も怒るんなら、私を怒るの、違うしー。

 

「じゃあ、二度と起こらない対策考えて」

って言われたから、対策なら考えれるから、

「はい」

って言った。

 

それでナナオ君と相談して、防止策を考えて、それをマニュアルに追加して、従業員にそれをわかってもらった。

 

それで済んだ話だと思ったのに。

 

そのあとで違う問題が起こった。

それは私が責任者になってる時間帯。

それも立て続けに2件も問題発生。

それやったパートさんはそれぞれ違う人だけど。

 

その問題の処理してたら、店長に、

「この前の時の処理はナナオ君がやってあげたんだから、今回はちゃんとやってよ」

って言われた。

 

この前の時、って、ナナオ君の時間帯に発生した※※さんのミス、ね。

 

「それ、ナナオ君の時間帯のことだから、私の処理じゃないです」

って言ったら、

「あれはミカサがやることだったんだよ。それをあなたがやらないからナナオ君がやったんでしょ」

って怒られた。

 

「防止策を考えろって言われたからナナオ君と相談してやりましたけど、問題の処理は私の責任じゃない話です」

って言ったら、

「ミカサがやるって言ったじゃない」

って言われた。

 

えー、対策考えろって言われたことに「はい」って言っただけじゃーん。

って、あの時の会話を思い出した。

 

「あの時、私の時間帯で起こるはずがない、って説明しましたよ。だから処理は、問題が発生した時間帯の責任者がやるんだから、ナナオ君がやったんだと思います」

って言った。

 

「ミカサ、やるって言ったよ」

ってまだ言い返されたから、

「二度と起こらない対策考えて、って言われたので、それはやります、って答えただけですよ。処理するとは私、言ってないです」

って言ったら、

「言ったよ。言った、言った。だからミカサに任せたのに、ナナオ君がやってたから、私、怒ってたんだよね」

って店長。

 

店長ってこーいうとこあるんだよねー。

話、覚えてないの。

だから前に言ったこととぜんぜん違うこと言ったりして、

「それ、前の話と違います」

って言っても、考え直さないで「そんなことない」って怒るの。

 

いちいち話を録音したくなる。

だから、大事な仕事の話は、店長の前でメモ書いて、

「これでいーですか」

って見せて確認してもらってる。

 

メモが残ってると、

「あの時、こーメモしてますよー」

って言い訳できるんだけど。

 

今回の件ではメモ書いてなかったんだよねー。

ナナオ君にやらせたから怒ってた」

なんて言われると、ここでまた適当に妥協すると、私のせいにされたままー、って思ったから、妥協しなかった。

 

それであの時の会話を、

「店長がこー言ったから、私がこー言って、それで店長がこー言ったので、私はこー言って」

みたいに再現した。

 

でも、それで記憶がちゃんと蘇ってくれないからねー。

思い込み、っていうフィルタがかかっちゃってるから、店長の記憶はそのフィルタ越しにしか湧いてこない。

 

「じゃあ、その件はもーいーから、次からはちゃんとやって」

って言われた。

「もーいーから」

っていうのは、

「あなたがナナオ君にやらせたことを反省しないのは許してあげるから」

っていう意味だから。

 

「自分の責任の時間帯のことはちゃんとやりますよ」

って私は答えた。

そしたら、

「私にはいーから、ナナオ君に謝っておきなさいよ」

って言われたから、

 

「はあああああああ?」

って叫びそーになった。

 

ナナオ君も怒ってたんですか」

って聞いたら、怒ってたんだって。

 

なんでーーーーーーーーーーーーっ。

 

自分の仕事じゃーん。

なんでナナオ君が私に怒るのーーーーーーーっ。

 

って、キレそーになった。

 

それで店長がいなくなってから、ナナオ君に電話した。

「あの時のー、なんでナナオ君が怒るのー」

って聞いたら、

「怒ったってほどじゃないけど。なんでオレがやらされなきゃなんねーの?っていう気分にはなったよ」

ってナナオ君。

 

「はあああああああ?」

って、ケータイ持って暴れだしそーになった。

 

「あれ、ナナオ君の時間のじゃん。私がやらせたんじゃないけど」

って、なるべく冷静な声で言い返したら、

「店長がミカサの責任だって言ってたから」

って。

 

「だって、あれ、ナナオ君の時間帯に発生した問題じゃん。私がなんで処理しなくちゃいけないの?」

って、またなるべく冷静に言い返したら、

「だから怒ってないからいーよ。オレがやったっていーんだから」

ってナナオ君。

 

違うーーーーーーー。

話がぜんぜん違ってるーーーーー。

 

「だからさー。私の責任じゃないのに、店長は私の時間帯って思いこんでたんだよ」

って、また必死で冷静を保って言い返したら、

「店長は随分怒ってたからねー。オレはそこまで怒ってないから、だいじょーぶだって」

ってナナオ君。

 

「????????????????」

 

って、話がナナオ君ともぜんぜん通じなくて、私の頭の中に「?」がぎゅーぎゅー詰めになった。

 

「だから、なんで私が店長とかナナオ君に怒られるの?あの問題の処理、私の仕事じゃないじゃん」

ってすっごーく冷静な声を頑張ってだして、また言い返した。

 

「オレの仕事じゃないじゃん」

って言い返されたから、

「…でもあれ、ナナオ君の時間帯じゃん」

って言ったら、

「オレがその問題起こしたんじゃないよ」

って言い返されたから、

「私も起こしてないよ」

って言い返した。

 

「なんでオレが怒られるの?」

ってムッとされたから、

ナナオ君が私に怒ってるっていうから、なんでー?って私も思ったんだよ」

って、私はフツーの声で返した。

 

「だからオレはそんなに怒ってないって。気にしなくていーよ。仕事少ない日だったから(処理を)やってあげれただけで、忙しい時はオレもさすがにやんないから」

って、ナナオ君。

 

「はあああああああ?」

って、頭で揚げ物作れそー。

っていうか頭が揚げ物になった感じ。

 

だからー、

それーー、

私のーーー、

仕事じゃーーーー、

ないじゃーーーーーーーーーーーん。

 

ナナオ君とこれ以上話してると、脳みそが焦げる、って思ったから電話切った。

 

それで今日、そのナナオ君が処理した内容に、またミスがあったのがわかったみたいで。

 

「この前、ナナオ君がやってくれたこの処理、ミカサがやり直しといて」

って店長から言われた。

人が手をつけたそーいう処理作業って、そのまま引き継いでもすぐわかんないことあるからね。

夜にナナオ君がシフト入ってるから、ナナオ君に直してもらったほーが確実だと思います、って言ったら。

 

ナナオ君も自分の仕事で忙しいから、ミカサも自分の仕事は自分でね。ナナオ君、優しいからってそんなに甘えたら可哀相だよ」

って、お説教された。

 

頭が噴火すると、言葉がでなくなるねー。

 

私が黙っちゃったの気づいて、店長、すごい優しい声になった。

それで、

「ミカサも忙しいの、わかるけどね。ナナオ君もそれわかってるから、やってあげたんだと思うし」

って、言った。

 

脳みそが噴火で吹っ飛んでっちゃったから、もー、なにも考えれないよねー。

だからもー、なにも考えない。

 

なにも考えないと、すっごい穏やかになるねー。

だから脳みそ、戻ってこなくていーよねー。

 

 

 

 


Gotye - Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra ...

 

こんな歌詞聞いてると、恋愛ってめんどくさすぎてぜったい私にはムリ、って気がする。