いっぴきおばさん
夏と梅雨 行ったり来たり そんな感じ でもまだ八月 今年の夏長い
梅雨が明けるの早いと、夏がすごい長い。
汗かきすぎて痩せた。
デニムがゆるいし、体重も減ってた。
ブラのアンダーもゆるい気がする。
痩せてるのがアンダーだけならいーけど。
PCがやっぱり調子悪い。
部屋が暑すぎて、いろいろやったり考えたりしたくないから、動かなくなったら、部屋が涼しくなるまでブログ書けなくなると思う。
お金貯めて、こんどはiMac買おうと思った。
高いの買えないけど、10万ぐらいのなら、Windows買うのと変わらないし。
でも、10万なんていつ貯まるか、すごい気が遠くなる。
毎月ちょっとずつでも貯金してるけど、それぜんぶPCのためにできないから。
この前から、店長から、仕事のことでいろいろ話をされてた。
うちはオーナーの一族で多角経営してて、違う業種もやってるけど、うちのお店とおなじ系列でほかにも店がある。
今度また、その系列のお店を自転車で通えるぐらいの近くでやることになった。
それで、うちの従業員とそこの従業員と、これからときどきヘルプとかで行き来するみたいだけど、将来まだほかにもやる予定なんだって。
私が正社員になりたがってたからって、いつか店長にしてやってもいい、って今の店長とオーナーから話しされた。
そのために、いろいろ教えなくちゃいけないことがあるから、こんどの新しいお店で店長代理やれ、って言われた。
「すぐ返事しなくちゃダメですか」
って聞いたら、
「ちゃんと考えてからでいーけど、なるべく早く決めて」
って言われた。
お母さんに相談しようと思ったけど、やめた。
その話したら、断るんじゃない、って怒られると思ったから。
この前、ふたつのことでいろいろ考えて帰ってきた、って書いたけど、そのひとつがこの話のことだった。
もうひとつのことは、自分の一生決めることかもしれないから、これもすごい悩む。
自分で答え出てる気がするけど、その答えの自己責任ってすごい重いから、今の自分にその覚悟ないし。
って、その時書いたけど。
ほんとはその時にもう、自分の中で答え出てた。
今のお店でいろいろ思うことあるし、今の仕事は自分でちゃんとせいいっぱいやろうと思ってる。
でも、一生ずっと続けたい、っては思わない。
店長とかの権限があれば、もっと自分のやりたいように仕事できるかもしれないけど。
でもそれが、私が将来やりたいこと、ってわけじゃない。
私はおばさんたちともう一緒に働きたくないって思ってるから。
一緒に働きたくないし、あんなおばさんたちを使う立場なんてもっとイヤ。
そんな一生で、自分の神経すり減らしたくない。
うちの店長だけが悪いんじゃないと思う。
底辺の職場って、全員がそうじゃなくてちゃんと有能な人もいると思うけど、そうじゃないダメな人のほうがすごい多い気がする。
うちのお店だけかもしれないけど。
おばさんが多い職場って、もうイヤだと思ってるから、もし転職するんだったら、おばさんがいない仕事を探す。
中高年の女の人がいない仕事なんてそんなにないかもしれないけど、おばさんたちがそこを牛耳ってるような職場だけは、もう死んでもぜったいイヤ。
おばさんたちの作る勝手なルールって、すっごいくだらないのが多い。
職場の人間関係は、自分が好きか嫌い、で決める。
仕事は、自分がやりたいかやりたくないか、で決める。
職場に自分が好きじゃない人がいたら、そんなの仕事するのに関係ないのに、自分が気に入らない人は職場から排除しようとする。
気に入らない人が自分より年下とかあとから入ってきた人とかだと、すぐいじめる。
仕事中、雑談するのはいーけど、全員の私生活も知りたがる。
お店に自分の家族がよく来る人多いけど、家族がなんでかほかの従業員よりえらそう。
うちで働いてる人の家族って、
「どーも※※※がお世話になってます」
って挨拶した人なんて、だれもいない。
店長代理も、
「ここの人たちの家族って来るのはいーけど、家族の職場なのに、なんでだれもほかの従業員に挨拶しないで横柄なんだろーね」
ってフシギがってた。
従業員の家族って、お店に来ればお客かもしれないけど、でも自分の家族が働いてる職場って意識がないのが私にはフシギ。
家族がお店にくると、仕事中でも家族としゃべって仕事しないし。
家族もそれでフツーだと思って、私とかほかの若いバイトに買い物カゴ渡して、自分はレジに立たないで精算させてくる。
私たち、あんたの奴隷じゃないし、っていつも思う。
なんか、すごい常識がヘンな人たちが多い。
職場なのに、自分の家庭のような感覚を持ち込んでくるおばさんたち多すぎ。
うちのお店だけかもしれないけど、でもこういうおばさんが、うちのお店にいるおばさんだけってことも思えない。
だから、私が店長なんてやっても、そういうおばさんを面接で見抜けるかぜんぜん自信ない。
私は今のバイトのままでも、今のお店でずっと働く気はなかったから、今日、店長に正式に断ってきた。
「自己責任ってすごい重い」って書いたのは、もしかしたらずっと非正規でいるよりすごいいいチャンスなのかもしれないから、それを自分で断る責任って、ぜんぶ自分に重く降りかかってくるんだと思ったから。
お母さんにもナイショにしたから、非正規のままでいる罪も重くなると思うし。
私も、将来の夢とかぜんぜんないのが悪いんだけど。
私はほんとに働くのがきらいだから、ほんとにニートになりたいぐらい。
お金持ちの令嬢とかだったら、ぜったい働いたりしない。
でも、そんなわけにいかない貧乏人だから、しょーがないから働いてる。
勤勉だから働いてるんじゃなくて、働かなきゃいけない身分だから働いてる。
すっごい美人だったら、お金持ちのニート妻になれる玉の輿の可能性もあるかもしれないけど、私の場合、それないし。
うちのお店の常連さんに、タクシーの運転手のおじさんがいて、タクシーやればいーのに、って誘われた。
だけど、タクシーはどんなお客が乗ってくるからわからないから、女がやるのは怖いと思った。
ダリさんが、
「運転免許もってるとバカでも仕事はあるからね」
って言ってたから、私もドライバーとか、ひとりで仕事するのっていーな、って思った。
今すぐには転職するのめんどくさいから、いつほんとに転職するかわかんないけど。
でも、30歳ぐらいまでにお金貯めて、大型免許とりたい、って思った。
それで、ダンプの運転手になりたい。
女ってあんまりいなさそーな仕事だし。
だから、めんどくさい女の世界ってなさそーだし。
トラックでもいーけど、ダンプの、のしのしした感じに憧れる。
車のマンモスって感じ。
のしのし走って、ごりごり砂利運ぶのって、すごいカッコいい。
おばさんのぜったいいない職場で将来は働きたい。
自分がおばさんになっても。
ぜったいああいうおばさんグループに入れないと思うから、おばさんになってもいじめられる。
その頃には、おバカなおばさんの私は、
「なに、とろい仕事してんですか、おばさん!」
って、若いバイトからもいじめられてそう。
だから、「いっぴき狼」的な、「いっぴきおばさん」の仕事したい(^_^)