ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

小さい暮らし

部屋活を したくなったから インテリア の本をいろいろ 見てそれで満足


 

心地よい大人のインテリア (e-MOOK)

心地よい大人のインテリア (e-MOOK)

 


前に買ってたこれを熱でてるあいだ、ベッドの中でだらだら見てた。


そもそも「家」が違うし。
好きな家具を買えるお金もないし。


っていう現実的な問題はムシして、こーいうインテリアの本って見てるだけで楽しい。


私の部屋は和室じゃなくて、床暖房なんてないから、フローリングが冬はすっごい冷たい。
だけど掃除するのにめんどくさくないよーに、おっきなラグとかは敷かないで、ベッドからおりるとこと着替えとかで立つところだけ小さいマット置いてる。


大きいクローゼットが作りつけだから、服とかカバンとか寝具とかそーいうのはぜんぶ入れられちゃう。
クローゼットの上の部分に仕切りがあるから、上の棚のとこは衣類以外の収納にしてる。


だいたいのものはそこにぜんぶ入っちゃうから、部屋はベッドとベッドの足元に置いてる木の箱とパソコン置いてる机と本とか雑貨とかアクセとかいれるおっきい棚がひとつあるだけ。


すっごいすっきりだよねー。


っていうはずなんだけど、あんまりすっきりしてない。


しまうもの出しっぱなしのだらしない性格だしねー。
一度着て、洗濯はまだしないけどそのままクローゼットにはしまいたくないよねー、っていう服の置場が決まってないから、ベッドのとこの木の箱の上に積んでる。
そこの見た目がすっごいだらしない感じ。


家具もぜんぜん統一感ないし、小物なんかも色とか雰囲気とか合わせながら買い足していったものじゃないから、ごちゃごちゃした感じ。


この「ごちゃごちゃ感」をぜんぶどーにかして、「すっきりー」って感じにしたいー。


本も増えたから、ちゃんとした本棚が欲しーよねー。


家族で住んでる家は、自分の部屋しか自分で好きにできないからねー。


うちは廊下が、ぜんぜん帰ってこないお父さんのギャラリーみたいになってる。
廊下の壁にお父さんの趣味のものがいろいろ飾ってあるの。


玄関から入ったとこはフツーにすっきりしてるけど、廊下が途中で曲がってるから、曲がるといきなり雰囲気がすっごい変わる。
リビングにはお父さんの伝説のサーフボードもあるしねー。


リビングに医療用のまわりがガラスになってる白い木の棚があって、その中にお父さんのいろんなコレクションが飾られてる。
この棚、すっごい好きで、私の部屋にもらいたいから、帰ってこないお父さんのグッズなんて段ボールに入れてしまっちゃっていーじゃん、って思うけど。
たまに帰ってきて自分のものがないと、お父さん、すごい悲しむからねー。


お父さんは自分勝手すぎてめんどくさい。


洗面所もぜんたいがオフホワイトで、もう結構ここに住んで長いから、いろいろ古い感じに汚れてきてるのが私は好き。
でもお父さんがたまに帰ってきた時、洗面所とか家のいろんな鏡に自分の好きなステッカー貼っちゃう。
なんでもシール貼りたがるのって子供みたいだよね、ってお母さんは呆れてるけど。
ステッカーに価値があるってお父さんはいうから(レアなステッカーばっかり)、勝手に剥がすと怒るし。


ちゃんと住んでないくせに、家中にお父さんが自分の存在主張してるからねー。
お父さんのマーキングだよねー。


インテリアの本見てると、すっごいひとり暮らししたくなる。
家中、自分の好みにしてみたいから。


トイレとお風呂が一緒になった小さいユニットバスにすごい憧れる。


台所も最低必要なものしかなくて。


外国のインテリア見てると、建物が古い感じのがいーよね。


洋画見ると、ストーリーよりいろんな家の中見るのが好き。
家族向けの家じゃなくて、ひとりとかで住んでるアパートとか。


狭っくるしい空間に自分の生活ぜんぶ、ぎゅっと詰め込んだよーな、小さな暮らしをしたいなー。

 

 

 

 


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熱出てる時、この曲だらだら聞くのがすごい心地よかった(^_^)