ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

300円の価値観

部屋の中 一日こもって もうにどと 外にいかない 気持ちむくむく

 

結局、だるだるはインフルで、堂々休めることになって、そしたらわけわかんないぐらいに、二度と仕事に復帰したくないー、っていうだらだらな気持ちが膨らんで、タイヘン。

 

はてなでいろんな手帳の話題見て、休む前に私も、予定書くのとは別に、思いついたことだけ書いていく手帳を買ってきた。

その前に買った300円ぐらいの3色ボールペンがすごい書きやすかったから、それでベッドでだらだらしながら手帳に書こーと思ったら、カバンの中からペンが消えてた。

どこかなー、って、カバンの中ぜんぶだして探して、ベッドとか机のまわりも探して、それでもぜんぜんないからねー。

 

なんでー?どこ消えたのー?

って考えたら、この前、外でゴハン食べた時、ペンで手帳に書いたことがあったんだよねー。

それで、手帳はすぐにカバンに戻したけど、ペンだけテーブルに置いたままにして。

その時、

「こんなとこ置いたら忘れそー」

って、自分で思ったんだよねー。

思ったのに、なんでかその時にカバンに入れなかったんだよねー。

 

あの時の自分、バッカじゃないの?

って、今、罵りにタイムワープしたい(;_;)

 

ぜったいあの時、忘れたんだと思う。

あれからカバンに入れた記憶はないから。

 

手帳に予定とか書く時、もーひとつのペンで書くことが多かったから、こんな何日も経つまで3色ボールペンなくしたこと、気づかなかった。

その3色ボールペンも、100円ショップで買うのはすぐインクがかすれるから、ちゃんとしたやつ買わないとねー、って思ったんだけど、100円ショップのは何本ももってたからね。

 

それで書くとイライラするのに、一応は書けるから、300円でちゃんとしたやつ買うのがもったいない、って思って、なかなか買わなかったビンボー症。

たった300円なのに、なんかそのボールペンに300円だすことには、私は「高いー」って感じてた。

 

だから、私としては「高いの買っちゃったー」っていう思いだったんだよねー。

「300円のボールペンはちゃんとすらすら書けるねー」

ってお店でみんなに言ったら、

「文房具は100均なんかで買わないの、当たり前だよー」

って言ってきた人、何人かいた。

 

その時に、「そーだよねー」

って、「安物買いの銭失い」のことわざが頭の中でダンスした。

 

でも、これから300円のボールペンを買い直すのかー、って思うと、また、すごい散財する気になる。

それより高いもの、欲しければフツーに買うのに。

なんで3色ボールペンだけ、私は300円だすのがこんなに惜しーんだろー。

 

すっごいすらすら書けた快適さを味わったのに、その快適さに300円の値段つけてない、ってことだよね。

 

自分の価値観が、こんなとこでヘンテコすぎて、自分に「?」ってなる。

 

コンビニの100円~200円ぐらいのコーヒーは気軽に買うのに。

コーヒーなんて家でいれればいーし、外では耐熱ポットにいれて持ち歩けば節約になるのに。

でも、外に出てて「コーヒー飲みたいなー」って思うと、通りかかったコンビニにすすすーって入って、すぐ買っちゃう。

 

外でそんなコーヒー買うクセやめたら、毎月1000円以上のボールペンを気軽に買い換えれる身分になるよね。

 

書くことは好きだし、筆記具の書き心地って自分でも少しはこだわりたい気持ちあるし、カラーペンとか鉛筆(シャーペン)とか消しゴムとかは「これ」っていう好きなやつをいつも買う。

でも3色ボールペンだけ、なんでか100円ショップで3本入り(だから1本33円)買って、「これでいーや」って納得しちゃう感覚がある。

 

さっき、新しい手帳に仕方ないから100円ショップの3色ペンで書きだしたら、インクがかすれて、

「新しい手帳が汚される―!」

っていう気持ちになった。

 

だからまた300円の、買うけどね。

お財布見て、100円玉は今2枚あって、あと小銭は47円。

ビミョーに足りないから、買うとしたら1000円札くずすよねー。

 

それで余計に、

「えー、もったいないー」

って感覚になってる。

 

手帳に書くのに、それで使う筆記具は大事なのに。

なんでなんで、3色ボールペンだけ私はお金を惜しむのかな。

ごめんね、3色ボールペンさん。

っていう気分。

 

 

今、ハマッてる曲。

 


Lorde - Royals (US Version) - YouTube

 

And we'll never be royals (royals)
It don't run in our blood

 

 この歌、

「わたしたち、ぜったい王族なんてなれないよねー。血が違うんだからねー」

っていう部分は好きなんだけど。

 

この、

「王族にはぜったいなれない私たち」

は、そこからどんな人生観をいだくの?

っていうとこに、いろんな想像膨らむ。

 

Let me be your ruler (ruler)
You can call me queen Bee

 

この部分の解釈が、人それぞれなんじゃないかな、って思った。