ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

店によっていろいろ

暗い道 いろいろ走って 星を見る 車でひとり 大好きな時間

 

さいきん、ここで日記を書かないかわりに、あちこちでいろいろ書いてるから、たまにここで日記書こーって思っても、何書けばいーのか、わからなくなる。

ツイッターに書いちゃうこと、多いからねー。

 

新潮社から毎月出てる『波』っていう小冊子に、穂村さんが連載もってる、って聞いたので、これから購読することにした。


最初は、どこの書店に行っても置いてなかった。
無料配布のものって、場所がないから置かない、って言われたりね。
取り寄せとか購読予約も、無料のはしません、ってすっごい冷たく言われた書店もあった。


だから、
「無料だしねー」
って、私の住むとこではワガママ言えないって思って諦めた。


でも、ひとつだけ出版社に聞いてみる、って言ってくれたところがあって。
そこから、入荷の連絡もらって、すごいびっくり。
無料なのに、ちゃんと入れてくれたんだー、ってすごい嬉しかった。


「取りにきてください」
って、連絡もらったから行ったけど。
無料のをただもらいに行くだけじゃ悪いよねー、って思って、お店にはいってから、なにか買いたい本探した。
それで1冊選んで、レジでそれ買って、『波』も一緒に受け取ってきた。

 

 買ったのはこれ。


「波は来月はもー入らないですか?」
って、聞いてみたら、
「定期購読の申し込みできますよー」
って、言われた。
「無料なのに?」
って、びっくりして聞いたら、
「はい、できますよ」
って、予約の申し込みの紙渡してくれた。


無料でくれるけど、これって小冊子に価格は書いてあるんだよねー。
だから、
「これから毎月取り寄せてもらうので、この価格で売ってください」
って、言った。


100円でもちゃんとお金はらったほーが、取りにきやすいからねー。
でも、無料でお渡してしてるものだから、って言われて。
それなのに、毎月入ったら連絡もくれる、って。


親切だよね。
こんな親切な書店、ほかにはなかったからねー。


だからこれから、毎月、『波』を取りにいく時に、そこで1冊本を買おう、って思った。
なに買うか、欲しい本を決めていかないの。
それで書店に入ってから、1冊選ぶことにした。
なんかそれがすごい楽しみになった。

 

この前は熱出して、バイトの夜勤の途中で帰った。
こんどのお店は、オーナーがシフトの穴埋めしてくれるから、早く帰っていーよ、って言ってくれた。
そのあとも休めたし。


休むとラクでも、その分お給料が減るけどね(;_;)


前のお店は深夜帯はほとんど常連さんしか来なかったけど、こんどのところはいろんな人が来るし、酔っ払いとか多い。
だから、夜勤はいろいろ起こってる。
それでオーナーがなるべく夜勤にはいるよーになった。
そーすると3人体制になるからねー。


オーナーは優しくて、いろんな雑談もできて、一緒に働いてて楽しい。
だから、私もオーナーに、いろいろ仕事上の意見とか要望とか言ったりするけど、
「それは店長のほーに話して」
って、言われることも多い。


店長は旧オーナーの実の娘だから、いろんな決定権は店長にあるんだ、ってわかってきた。
ツイッターでも書いたけど、ノルマとか違算金とかのことで、
「このままだったら従業員はバカみるだけだよねー」
って思ういくつかのことを、改善要求として店長に話してみた。

 

「前のオーナーから、あなたはなんでもズケズケ言うって聞いてたけど、ほんとに言うねー」
って、言われた。
最初は、
「そーいう話はまだいーから、今は新人を育てて」
って、鼻であしらわれそーになった。

 

だから、
「ここのお店の体制がかたまらないうちに、今変えていただきたいことがあるんです」
って、がんばった。

 

こーいうこと、従業員がなにも言えない職場にしてたまるかー!、って思ったからねー。
私はそれで嫌われてクビになってもいーから、失うものがない人が今のうち言っとけー、って思った。

 

それで、改善を考えて欲しーことを自分の中でまとめてたから、それをひとつひとつ伝えた。
そしたら、ぜんぶそのとーりにはならないけど、考える余地があるものもあるから、って言ってくれた。
これからも意見は出していー、って言ってくれたし。

 

お店の中でいろんなグチが従業員から出るけど、意味があるグチはうまくまとめて、店長に伝えていければいーなー、って思う。
グチをただの悪口大会にしないで、ね。

経営側の考えもちゃんと説明してもらえば、それをこんどは従業員たちに伝えれるしね。

 

この前、スプリさんとファミレスでゴハンしてる時、近くの席で、おなじ業種のお店で働いてる主婦たちがすっごいグチ大会やってた。
ちがう系列のお店だったけど、思わずそれ、聞いちゃって。


どこもおなじだなー、って笑えるものもあったけど。
それに最初、おばさんたちのグチってくだらないよねー、っていう偏見で聞いてた。
そしたらそこのグチの内容が、私の前のお店とぜんぜん違って、レベル高かったからね。
びっくりした。


そんなちゃんと機能してるのー?って。
おばさんたちが、自分たちの担当にすごい責任意識があって、お店の売り上げに繋げるいろんな意見もってて、それで、それをやらないほかのおばさんや、無能な店長の悪口言ってたの。


時給の仕組みも、聞いてたらうちよりぜんぜんよかった。


それで私、うちってこーいうお店の中でもすっごい最低なんだー、ってわかった。
だから、新しいお店も、最低な労働条件にガマンしたくない、って思って、改善要求を自分の中でまとめてみた。


まだほかにも要求はあるけど、お店も、ぜんぶいっぺんに聞いてられないと思うからね。
だから、要求の必要性の順位を考えて、最初にこれだけはぜったいどーにかして、って思うことを伝えてみた。


店長は私を引き取らなければよかった、って後悔してるかもしれないけどねー。


でも、新しいお店は、オーナーと店長も従業員とおなじだけ頑張って働いてるから。

店長はお店にいる時間短いけど、いる時は雑用もやるし、オーナーは外の掃除とかゴミ捨てとかまでやるし。


前のお店は、旧オーナーは店から救援求めても駆けつけてもこないし、旧店長は深夜は顔もださないからね。
だけど、今のお店は、オーナーも店長も、従業員とおなじ現場の戦力になってる。
その経営意識って、前とはぜんぜん違う、って感じたから、そんなに悪いお店にならないんじゃないかなー、って期待はしてる。