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ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

ハルキガールになれたら

コロッケパン 買ってきてそこ 置いといた そしたら消えて 空袋発見


勝手に食べるのも許せないけど、なんでゴミの証拠、自分の部屋に残すのか、弟ってすっごい許せないバカ。


バイト行ったら、おばさんのひとりがクビになってた。
すっごい長く働いてて、でもおばさんの中でいちばん目立たなかった主婦の人。
私の日記にも、特に書くことないぐらい、なんの事件も起こさない人。


昼間、一緒に組むとしゃべったりするけど、ほかのおばさんたちに威張られてるよーな気弱な性格に見えてた。


そのおばさんが発注やるよーになったんだけど、それでミスが続くから店長が「発注はムリ?」って聞くための面接に呼んだんだって。
そんなにすごい怒るよーなことじゃないから、どんな話するかは先に言ってなかったんだって。


そしたら、面接に来た時、いきなり謝ってきて、それで店長がすごいびっくりしたって。
なんで謝ってきたかっていうと、ずっと長いあいだ、自分がお店の商品を盗ってたこと、告白してきたんだって。


ときどきなにかの商品が1つなくなるぐらいなら、万引き、ってフツー思われる。
だから、まさか内引きがずーっと続いてたなんて、お店のだれも疑ってなかった。


そのおばさん、シフトに入るたびにかならず1個、精算しないで商品を持ち帰ってた。
それをとーとー見つかって呼び出されたと思って、それで自分から正直に打ち明けてきた、ってことだった。


たった一回の出来心じゃなくて、何年もシフトに入るたびに目立たない商品をひとつずつ持ち帰ってた、ってのが怖いと思った。


ぜんぶ払うから警察に突き出さないで、って謝ったらしいけど、なにをどれだけ盗ったのか、もーぜんぜんわかんないぐらいの長期間だから。
弁償の話はこれからオーナーとするらしいけど、警察には届けないかわりにその場で解雇、って。


その話、店長代理から聞かされた時、すごいびっくりして、それからなんか悲しくなった。


そのおばさん、私のお母さんより年上で、子供もみんなお店に買い物に来てた。
フツーのお母さん、って感じの人だった。


私が高校生でバイトはじめた頃、会うたびに「慣れた?」って優しく聞いてくれてた。
その頃の先輩が、私にネチネチすごい言葉攻撃してたの、そのおばさんは見ちゃったことがあって、あとで私にお菓子買ってくれた。
「甘いもの食べながら帰りなさい」
って渡してくれて、それで慰めてくれてるんだって思った。


人の心の中にある黒い闇って、どこから湧いてくるのかな。
最初から、黒い種があるのかな。
それとも、なんかで黒い種がまかれて、そこから黒い芽が出てきちゃうのかな。


それに自分はいつ気づくのかな。
気づかないまま、黒い闇を育ててっちゃうのかな。
気づいても、そのままでいれるのは、心に黒い根がはびこっちゃうからなのかな。
それとも、自分でもーどーしよーもなくなって、そのままにしちゃうのかな。

 

面接に呼び出されただけで、バレたって思って、自分からぜんぶ告白したっていうのは、罪悪感はずっとあったのかもね。


だまされたよねー。
っていう気持ちにはならなかった。


なんか悲しい。
ほんとに悲しくなった。


だれも、心の裏までぴかぴかにきれいじゃないけど、人の黒い部分、私はできれば知りたくない。
きれいな人が好き、ってことじゃなくて。
人の黒い部分、知らなければ、その人のこと、好きなままでいれたりするから。


ブックマークのコメントでも、そーいうのあったし。


最初、いろいろ私のこと好きじゃないよーなコメントしてた人が、好意的なコメントしてくれるよーになった。
なんでこの人、私にいろいろ言わなくなったのかなー、ってちょっとおどろいたけど、ほんとは優しい人なのかなー、って思った。


そしたら、そのコメントと違うところで、本音のコメントつけてるの、たまたま見つけちゃった。
そこでは、ちゃんと私のこと嫌ったままだった。


なーんだ、まだ私のこと嫌ってたじゃーん。
って、なんかおかしくなったけど。
でも、ちょっとだけでもその人のこと、ほんとは優しい人なのかな、って思った自分に苦笑いだよねー。


ほんとは優しい人なのかなー、って私はだまされたままだったらいーのに。
ほんとの本音、見つけちゃったから、私は、その人が急につけてくれた優しいコメントの言葉の黒さ、知っちゃった。


知らなくてもいー黒いこと知っちゃうと、自分が黒くなる。


店長代理から話聞いたあと、クビになったおばさんと一緒に組んだ時のこと、いろいろ思い出しながら働いてた。
一緒にレジにいたり、フロアで一緒に品出ししたり。
そーいうことしてる時、おばさんはこっそり、なにか盗ってたんだなー、って思うと、やっぱり悲しくなった。

 

あのハルキダイアリー書いたのは、すっごい遊び心っていうか、思いつきだった。


ほんとはあの更新は、「風の歌を聴け」を読んでる最中に思ったこと書いたあと、カトリーヌさんのグチ、いつもみたいに書くつもりだったから。
でも、春樹おじさんのこと書いてるうちに、春樹のおじさんの文体真似してみたくなっちゃって、それであれ書いた。


そしたら、書いてて楽しかった。
書いたあとも、なんか楽しくなって、
「春樹のおじさんの本、もっと読もー」
って思っただけで、自分の中に膨らんでたカトリーヌさんへの黒い気持ちがどこかに消えてた。


春樹のおじさんって、ストレス解消につかえる!
って、今日気づいた。


ブログのネタにもできないぐらいほんとに黒いグチって、あーやって春樹のおじさんの小説風に書いてみればいーんだ、って。
紙のノートとか、鍵かけたブログとか、ほかの人は見ないとこで。


いろいろ春樹のおじさん真似してキザなグチ、書きたいだけ書いたあと、ため息ついて目を閉じて、それからビールとコンビーフ取りに冷蔵庫に立てば、それでなんか、その黒いグチに対して斜に構えれるよねー。


コンビーフのサンドイッチを作る必要、あるけど。


すっごい黒くなるよー出来事を真正面から睨みつけてたら、自分の中にどんどん黒い塊膨らんでくるだけ。
その黒い塊を黒い言葉にしたら、口から黒いポップコーンがぽんぽん弾け出そー。


でもそれ、真正面なんかじゃなくナナメから見たら、すっごい他人事の小説のよーに思える。


私、あのハルキ日記に書いたこと、ほんとにどす黒い感情湧かせてた。


カトリーヌさんの無神経さって、前からいつもだから、慣れてるつもりだったけど。
この前も、漂白してる流しのとこに、ホットスナックの油だらけのトングを投げいれてきた時、
「なんでそんな無神経なのー?」
ってすっごい呆れた。


油カスが漂白のボウルの中にすごい飛び散ったから。


そのあとで、また汚れた手を真上で洗うって無神経なことしたから、私、一瞬ですっごいどす黒い感情湧いた。


この前キャバ子さんが大量に送ってきた「死ねよ」メール、ぜんぶカトリーヌさんの頭の中に転送したくなったぐらい。


その黒い感情を隠しきれなくて、
「漂白中なんですけど」
って、私はほんとに言った。
そしたら、カトリーヌさんはほんとに、
「見ればわかるけど」
って、私に鼻息噴き出して、どすどすレジから出てっただけ。


私がキャバ子さんなら、「死ねよ」ってメール、百通ぐらいソッコーで送ってるよねー。
っていうぐらい、すっごいどす黒い気持ちになった心から黒い煙が出そーだった。


そのどす黒さ、文句を言いに追いかけよー、っていう怒りの衝動にはならなくて、
「あー、もーイヤ。あんな人、イヤ。気持ち悪い。イヤイヤイヤイヤイヤイヤ…」
っていう、「イヤ」がとまらなくなって、すっごい吐き気になった。


そのグチを書こうと思って、はてな開いた。
でも、春樹のおじさんが、そのどす黒いグチをキザに変えてくれた。
ハルキマジック!


どす黒い感情のコントロールができないバカな私は、このままハルキガールになっちゃいたいなー。
ハルキノートに、私のハルキ日記つけてくの。


そして、春樹のおじさんっぽく書き終わった自分の黒いグチに、
「さよなら。お元気で。」
って、キザに別れ告げて、ビールとコンビーフ。


太りそーだけど。


バイトの帰り、コメントですすめてもらった「1973年のピンボール」をブックオフで買ってきた。
105円だったけど、定価が280円、だって。
私が生まれた年の版の。


スプリさんと、昨日からメールでカフェの話になってて、そしたら、
「書店の近くにカフェあるとこ知ってるから」
って、そこでゴハンに誘われた。


「ランチデート」って言葉で誘われたー。


はじめの頃に、カレシいるのか聞かれて、ダリさんもカレシかなー、って思ったから、一応いるって言ったけど。
だからこの「デート」って、友だちデートなのかなー、って。
それ、どーやって確認すればいーのかわかんなくて、まだメール返してない。