ひきこもり女子いろいろえっち

20代ひきこもり系非正規女子のつまんないぼやき。とてもダメな人が書いてます。

「おば菌」は感染します

おじさーん 車道逆走 しないでよ よけたこっちを なんでにらむの

 

堂々とルール違反な走り方してるおじさんの自転車って、なんでちゃんと走ってる車やちゃんと歩いてる歩行者をすごいにらむのか、わかんない。

 

おばさんの自転車はよろよろしててこわいけど、おじさんの自転車っていきなりまわり確認しないで横断するから、ひきそうになって死ぬほどこわい。

 

おじさん死なせないために、こっちが死んじゃう。

 

 

 

昨日仕事から帰ってきてから、はてなの更新したけど、それ以外はいろいろ仕事のマニュアル作ってた。

疲れた。

 

私、こういう才能ない、ってすごい思った。

 

マニュアル作ることなら、結構できる。

わかりにくいのはイラストいれて、わかりやすくする、ってことぐらいはできる。

 

でも、そのマニュアルを利用してもらう才能がなさすぎる。

 

この前、レジの中の作業のことで、マニュアル作った。

公式のには載ってない、うちのお店独自の作業。

 

でも、そのマニュアルを、アンジェラさんはバックヤードの掲示板のとこにぶらさげるルールを決めた。

 

なんで?

 

レジの中のことなんだから、レジの中に置けばいーのに。

いちいち取りに行くの、すごいめんどうすぎる。

 

ってフツーは思うけど、その「フツー」がうちのおばさんたちの「フツー」じゃないから困る。

 

バックヤードの掲示板は朝礼の時にかならず見るところだから、ここが一番、なんだって。

っていうのがアンジェラさんの意見で、ほかのおばさんたちも同意したから、それに決まった。

 

でも、それレジの中でしか使わないから。

レジの外で使わないんだから、使う場所に置いておくのが一番便利じゃん。

って私は思う。

そよかぜさんも、そう思うって。

 

次郎君も、

「ここ(レジの中)に置いときゃいーじゃん」

って、きっぱり言った。

 

そしたら、次の時間帯のおばさんが、

「ちゃんと戻しましょー」

って、いばって、バックヤードに戻しちゃった。

 

「じゃあ、2冊作ります」

って、言ったら、

「そんな経費使うのダメだよ」

って、おばさんたちにすごい怒られた。

 

意味わかんない。

 

「レジの中で使うものはレジの中に置きましょー」

っていう私の考えは、このお店では、

「バカなの?」

って扱い。

 

こういうお店で、効率よく仕事をする方法考える役目って、私にはムリって思った。

 

若いバイトが考えるから、おばさんたちは従わないんだと思う。

 

アンジェラさんは、自分ひとりの功績になる目立つ仕事はすごいやるけど、それ以外のだれがやったかいちいち気にされない地味な仕事はさぼるし、「効率」の面がぜんぜんダメな考え方の人。

仕事ができないおばさんたちは、だいたいアンジェラさんの言うこと聞く人たち。

 

うまく説明できるかわからないけど、ウォークインの納品のやり方でも、おばさん組と若い人組は違う。

 

入ったとこの手前から奥に向かって順番に整理して納品していけばいーのに、おばさん組は奥からやりはじめる。

奥からやると、いろんなものが入れられてるウォークインの手前はまだ整理されてないから、納品されてきたドリンクを奥まで入れるのに、いろいろどかさなくちゃいけない。

その手間がすごいムダだと思う。

 

手前から整理してやっていけば、いちいちどかしながらやらなくてすむ。

 

って思うのに、

「奥からじゃないとダメだよ」

って言いきられた。

なにがダメか、ぜんぜんわかんない。

反対に、手前からやったほーがいいですよ、っていう理屈を説明してみたけど、

「でも奥からって前から決まってるから。手前からやるとダメなんだよねー」

って言い返されて終わった。

なにがダメなのか、ほんとにぜんぜんわかんない。

 

だって、若い人たちはみんな、手前からやってる。

だから、いちいち最初にはいってたものどかす必要ないから、時間も早い。

 

おばさん組は、ぜったいそーやらないで奥からやってる。

だからドリンクの納品がすごい量の日だと、いろいろどかすのに疲れて、最後のほーはすっごい手抜きしてる。

手抜きしてるー、ってわかるぐらい手抜きしてる。

 

手抜きするほど疲れるなら、手前からラクにやって完璧な仕事すればいーと思うのに、

「それじゃダメだよー」

なんだって。

 

だからなんでダメなのか、わかんない。

奥からやるおばさんたちが、なんで手前からやるとダメなのか、ちゃんとわかってるのかもわかんない。

 

こーするといーよね、って方法があっても、そーだね、っておばさんたちは思わないから、いつまでも「こーするといい」って仕事にならなくて、「えー、なんでーこんな仕事なの?」って質の低い仕事を続けてる。

 

質が低いって思ってもいないから、少しでも質の高い仕事しよー、ってことも思わないんだと思う。

 

マニュアルは私が作っても、それをどう使うかはおばさんたちが決める。

 

私がリーダーになったって、おばさんたちは動かせない。

ぜんぶがぜんぶ、いちいち店長に言いつけてたら、リーダーとしてもう失格だし。

 

みんなでちゃんとやらなくちゃいけないある作業も、みんなそれやりたがらないから(私だってやりたくないし)、なるべくさぼったり、やる時もすごい手抜きしてる。

 

その作業する係のおばさんたちはだれひとり、「ちゃんと」はやらない。

だから、そのままだと、すごいことになる。

それを「ちゃんと」の状態にしてるのは、私と次郎君だけ。

 

次郎君はいつか、お店を卒業する。

次郎君のあとに、その作業する新人がおばさんだったら、やらないおばさんたちの派に入るかもしれない。

 

私に、どんな新人に対しても、

「それちゃんとやりましょー」

って指導ができるのかな。

 

できる自信がない。

最初からもう湧かない。

 

うちのお店でおばさんたちとうまく働けるスキルを身につけたら、人生で役たちますか?

って質問が、自分の頭の中に流れる。

 

たたねーよ。

 

ってデッカイ文字のテロップが一瞬で湧いてくる。

 

自分を磨かないと、人も動かせない。

って思うけど、磨きすぎて、自分の頭、禿げそう。

女だけど、うちで働き続けたら禿げる自信は湧いてくる。

そんな自信、湧かなくていーのに。

 

今日は仕事行きたくない。

最近、仕事行きたくなーい、って思うよーになった。

 

おばさんたちの「おさぼり菌」に感染してる。